マーブル戦記

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help RSS 「笑う大天使」(主演:上野樹里、監督:小田一生、(原作は川原泉))

<<   作成日時 : 2009/07/04 18:01   >>

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川原泉[3]

劇場では6回観たのですが、何がよかったって、大勢の見知らぬ紳士淑女が「わらうみかえる」と声に出しておられたことです。
渋谷の、その映画館は、西と東があって別々の映画をかけており、同じ受付で両方のチケットを販売していたからですね。

DVDを何回観たかは、数えておりませんでした。
ですけど長い間見なかったなぁ〜。
2枚目のおまけDISCに収録されている、教授のインタビューもさることながら、上野樹里vs関めぐみ、とゆー、陸上部出身(とパンフレットには書かれていた)の2人による陸上対決は見ごたえがある、と言いたいところですが、実際は、もっとじっくり見せてくれぇ〜、というのが正直な感想で、本編では更に端折られているのですな(T^T)。

とはいえ、本編です。
何度観ても最後は泣けるです。
色々と悪い評判も聞こえる本編ですが〜、「原作を何だと思っている?」とか「ファンを何だと思っている?」とかですね、決して、そういう意味ではございません。
本当に泣けるです。
一臣殿下が小説を書いている理由を考えたのは、小田監督の大手柄だと思います。
それを解りやすく見せる手順を思いつかなかったのが、小田監督の大不幸だと思います。

さて。
母ちゃんは、何故に、一臣殿下が森江賢一だと知っていたのか、が、謎として残るですが、恐らく、森江賢一、という名前を後ろから読むと、一臣何某、となりますので「何某」の中に母ちゃんには解るキーワードが隠されていた、のでしょう。
そして、それは、史緒さんには解らないキーワードだったので、単純に母ちゃんの旧姓や個人名ではなさそうです。
「東のミカエル」という言葉は映画には出てきませんでしたけれども、地元の庶民である柚子さんや和音さんが関東弁であるのに対して、史緒さんは関西弁、母ちゃんはカタコトの関西弁であることを考えると、伯爵家は関東にあり、母ちゃんが生まれ育ったのも関東。
伯爵家を追い出された後、関東に居られなくなり、(恐らく)知る人もない関西へ逃げていったのだろう、と、想像されます。
ですから「司城」という姓を名乗り続けていたとは考えにくいです。
ですから史緒さんは、関西にいた間は「司城」という姓を名乗ってはいなかったハズ。
「森江賢一」の中に自分の名字や母ちゃんの名前が隠れていたのなら、気づいたんでないか。
あっ。でもっ。
後ろから読まないと解らない、のだったな。
母ちゃんは、一臣という名前を知っているから、後ろから読んだ。
史緒さんは、一臣という名前を知らないから、後ろからは読まなかった。
そういうことかなぁ。




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